ども、ぽこぴこです。
FTFの1/72、グリレH型を作っています、の第4回。
桜餅の季節がやってきます。
近所のお気に入りの和菓子屋さんが辞めてしまったのでどうしたものか。
わたしは断然道明寺派、しかも結構しょっぱいのが好き。
グリレは足回りの工作です。
転輪や履帯などが一体成型のいわゆる「ロコ式」で
車体に近い側の起動輪と誘導輪だけ別パーツです。
接地面のディテールがないのとガイドホーンがつながってるのは仕方ないとして
簡単に直せそうな起動輪と誘導輪の厚みと
起動輪の近くの履板のガイドホーンが1個ないのをどうにかします。
起動輪の厚み、右が加工前、左が加工後です。
こちら誘導輪。
それぞれ裏側をデザインナイフでちまちま削って薄く見えるようにしました。
誘導輪と重なってる転輪の整形が厄介ですが
誘導輪近くで一旦履帯を切り離し、整形してから再接着してあります。
起動輪のすぐ後ろ、ガイドホーンは裏側の見えないところから移植しました。
こちらがドナーです。
ちょっと痛々しいけど完成したらまず見えないので気にしません。
一体成型ゆえのパーティングラインの整形しづらさはあるものの
足回りが手軽にカッチリ組み上がるというのは良いです。
わたしにしてはいいテンポで作業が進んでおります。
今日はここまで。
ぽこぴこでした。